スクラッチプログラミング:スプライトの大きさの変更
スクラッチプログラミングで、スプライトの大きさを変更したい時があります。
いくつかやり方があるので紹介します。
1.直接変更する
2.見た目のコードを使って変更する
1.直接変更する
最初はこのような大きさになっています
この中の大きさの所に注目します。
この中の100の所を
50に変更します
そうすると、縦横半分の50%の大きさになります。
このように直接数値を変更して実施する方法がありますが、実際のプログラミングで使う場合は次のやり方を使用します。
2.見た目のコードを使って変更する
コードの中に見た目というものがあります。
その中で、「大きさを100%にする」があります。
こちらをドラッグしてもってきます
この中の100の数値を50に変更します。
こちらをクリックすると、50%の大きさのスプライトになります。
数値を200にしてみます。
今後は、大きさが200%のスプライトになります。
これをプログラミングに組み込む事で大きさを変える事が出来ます。
また、段々と大きさを変更する場合も紹介します。
見た目から、「大きさを10ずつ変える」を使います。
例えば、最初に大きさを50%にするを実行した後、
大きさを10ずつ変えるを実行してみます
すると、大きさが10%だけ大きくなり、60%の大きさになります。
さらに、もう一度実行してみます。
そうすると、また10%増えた70%の大きさになります。
このように、少しずつ大きさを変更する事も出来ます。
以下では大きさを変更してプログラミングしたゲームを作っています。
スクラッチプログラミング:ボールから逃げるゲーム2 - スクラッチプログラミング日記 (hatenablog.com)