スクラッチプログラミング日記

簡単に作れるスクラッチプログラミング。プログラミング教育用に使っていければと思います。コードは自由に使って下さい。

スクラッチプログラミング:スプライトの大きさの変更

クラッチプログラミングで、スプライトの大きさを変更したい時があります。

いくつかやり方があるので紹介します。

1.直接変更する

2.見た目のコードを使って変更する

 

1.直接変更する

最初はこのような大きさになっています

f:id:rei_taitai:20210627113037p:plain

この中の大きさの所に注目します。

f:id:rei_taitai:20210627113124p:plain

 

 この中の100の所を

f:id:rei_taitai:20210627113236p:plain

 50に変更します

f:id:rei_taitai:20210627113305p:plain

そうすると、縦横半分の50%の大きさになります。

f:id:rei_taitai:20210627113336p:plain

このように直接数値を変更して実施する方法がありますが、実際のプログラミングで使う場合は次のやり方を使用します。

2.見た目のコードを使って変更する

コードの中に見た目というものがあります。

その中で、「大きさを100%にする」があります。

f:id:rei_taitai:20210627113717p:plain

こちらをドラッグしてもってきます

f:id:rei_taitai:20210627113904p:plain

この中の100の数値を50に変更します。

f:id:rei_taitai:20210627113936p:plain

こちらをクリックすると、50%の大きさのスプライトになります。

f:id:rei_taitai:20210627114022p:plain

数値を200にしてみます。

f:id:rei_taitai:20210627114101p:plain

今後は、大きさが200%のスプライトになります。

f:id:rei_taitai:20210627114124p:plain

これをプログラミングに組み込む事で大きさを変える事が出来ます。

また、段々と大きさを変更する場合も紹介します。

見た目から、「大きさを10ずつ変える」を使います。

f:id:rei_taitai:20210627114302p:plain

例えば、最初に大きさを50%にするを実行した後、

f:id:rei_taitai:20210627113936p:plain

大きさを10ずつ変えるを実行してみます

f:id:rei_taitai:20210627114502p:plain

すると、大きさが10%だけ大きくなり、60%の大きさになります。

f:id:rei_taitai:20210627114546p:plain

さらに、もう一度実行してみます。

f:id:rei_taitai:20210627114502p:plain

そうすると、また10%増えた70%の大きさになります。

f:id:rei_taitai:20210627114702p:plain

このように、少しずつ大きさを変更する事も出来ます。

 

以下では大きさを変更してプログラミングしたゲームを作っています。
スクラッチプログラミング:ボールから逃げるゲーム2 - スクラッチプログラミング日記 (hatenablog.com)